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四つ葉のクローバー

…ある日、突然やって来た小さな天使。幸せを運ぶ青くない小鳥(笑)と、主と私の毎日です。

親探し

本心を言えば、私はヒナを手離したくなかったのです。

顔を見れば大きな声でご飯をねだり、おぼつかない足取りで、必死にこちらに近付いてくる、ふわふわした暖かい小さな小さな命。


返すのならば、親がヒナの声を忘れないうちに。

そして、ヒナが人間に懐いてしまわないうちに。


私達は保護した場所までヒナを連れて行き、親が近付いて来やすいように、離れた物陰からしばらく様子見しました。


時間が合わないのかと、他の時間にも行って見ました。


そうやって、幾度か親が来るのを待ちましたが、ヒナが大きな声で鳴いても親鳥は現れませんでした…


まだ自分で餌を取れないヒナを置き去りには出来ず、結局私達はヒナを連れて帰りました。


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雨の日、出窓で外を眺める。

あのコは何を見ているのかな…